色別に見る下痢の原因

赤ちゃんの便はちょっとしたことで色が変わります。それは離乳食を始める前の赤ちゃでも同じこと。

黄色い便が出たり、緑の便が出たりと初めての赤ちゃんを持つお母さんはドキドキしていることでしょう。

そこで、色別に赤ちゃんの便について書くことにします。

新生児赤ちゃんの緑色の便

この緑色の便が出るのも産まれてすぐの赤ちゃんならでは。

原因として、腸の環境が変わると、胆汁に含まれるビリルビンという黄色の物質が酸化し緑色になるというメカニズムが挙げられます。

なので、この胆汁の量によって色が変化するということですね。

これはあくまで生理現象です。特に病気などではありませんのでご安心を。

 

新生児赤ちゃんの黄色の便

基本的には赤ちゃんの便は黄色ですね。

特に離乳食も始まっていない新生児の赤ちゃんは特に黄色が少し白っぽくなったり、黄緑色になったりと、日々変化します。

食べ物による影響を受けることがほぼないので、ミルクや腸内環境によってすぐ色が変化します。

たとえ赤ちゃんがゆるめの水便(下痢)をしていたとしても、黄色の便であれば特に問題ないと考えてよいでしょう。

もし万が一、この黄色い下痢が一週間以上出ることがあったら、小児科を受診してみましょう。

 

新生児赤ちゃんの白色の便

もし、おむつに付いた下痢が白かったら・・・その時はロタウィルスを疑いましょう。

ロタウィルスとは、嘔吐と下痢を引き起こす厄介な病気です。

保育園などで感染することが多く、インフルエンザと同様恐れられる病気です。

症状として突然嘔吐⇒下痢⇒場合によっては高熱

という、とっても困る症状。

この病気自体に効く薬はありません。対処療法となります。

しかし、気をつけないといけないのは下痢を止めてはいけないということ。

嘔吐と下痢という症状は、悪い物質が身体に入ったため防御するためのもの。

それを薬で止めてしまうと治りが遅くなります。

嘔吐については吐き止めを処方してくれる病院が多いですが、下痢に関しては処方されることは少ないようです。

ひとまず、食べることはできないので脱水症状を起こしていないか、こまめに注意しておくことが大事。

お水を取る時は、ちびりちびりと舌へ染みこませるように飲ませましょう。

 

ロタウィルスの予防方法

家族のうち一人が感染してしまったら、予防が大事です!

こ家族じゅうに感染することが考えられますので、充分に注意しましょう。

①オムツ替えの時は、新聞紙などの使い捨てが出来るものを下に敷く(毎度使い捨て)

②オムツ替えの時は薄いビニール手袋を手にはめて変えること。

③ビニール手袋をはめていても、丁寧に確実に手を洗うこと

④その際に拭くタオルは他の人と兼用しないこと。家族全員が自分専用タオルを使うこと。

⑤もしハンドタオルなどの小さなものを持っていれば、手洗いの際はそれで手を拭き、一回ごとに選択へと回す。

 

かなり徹底した内容ですが、これくらいしないと予防できません。特におむつをする赤ちゃんがかかった時は、意外と簡単に親へとうつります。そのため、保育園でも低年齢のお子さんのクラスですぐに流行します。

家庭の中で蔓延しないよう、最新の注意を払うことを勧めます。

 

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